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十五夜の後も重要!“後(のち)の月”で、心と体を軽く整える夜

開運・スピリチュアル・パワーポット

“後(のち)の月”で、心と体を軽く整える夜

こんにちは、占い師の星野ユリアです。


十五夜に続く十三夜は、日本独自の“後の月”行事。2025年は11月2日(日)です。


「十五夜だけ」「十三夜だけ」は“片月見”といわれ、昔から片方だけだと縁起がよくない
とされがち。

とはいえ、現代の私たちが無理なく整えるコツもあるんです。今日は意味・作法・すぐできる所作と軽いレシピを、やさしくまとめますね。

学校給食でよく十五夜向けの特別メニューが出ることがありますが、「十三夜」ってスポットが当たる機会があまりなくて。
あまり生活に関わってくる人って少ないのではないでしょうか?

ここでその存在と意味と意義について、知った人は気持ち出来なくても意識して見てくれると気持ちが変わるかもしれません


1. 十三夜の意味と由来|“栗名月・豆名月”って?

  • 十三夜は旧暦の9月13日の月を愛でる行事。十五夜(中秋の名月/旧暦8月15日)の“後(のち)の月”で、日本独自の風習です。

  • 別名栗名月・豆名月。収穫の感謝を込めて栗や豆を供えます。

  • 十三夜の月は満月より少しかけた姿で、どこか“余白”や“余韻”を感じさせる美。

  • 意味合いとしては、実りの再確認/仕上げ/調整のタイミング。頑張りの総仕上げや、やり過ぎたものを軽く整えるのに向きます。

スピリチュアル・占い的背景(やさしめ解釈)

  • 十五夜=“満ちる勢い”、十三夜=“整える知性”。

  • 行動よりも「選ぶ・削る・濾(こ)す」が開運の鍵。

  • 物も予定も持ち過ぎを手放すと、巡りが軽くなりますよ。


2. “片月見”を避けるって、今にどう活かす?

片月見の考え方

  • もともとは十五夜と十三夜=セットで季節の巡りを讃えるもの。片方だけだと“片付きが悪い”という感覚が残った、と覚えるとラク。

  • 現代では必ず両方やれではなく、「心づもりを揃える」のが大切。

    • 例:今年は十五夜はできなかった→十三夜に“十五夜のぶんもありがとう”と感謝を足す。

    • 逆に、十三夜に間に合わない→翌朝の朝月や、写真・メモで意識を結ぶのもOK。

実務的なマナー

  • お供えは無理なく。栗 or 豆のどちらか一方でも十分。

  • 片方しかできない年は、「片方に両方の感謝をのせる」意識で気持ちを整える。

  • SNSに残すなら、盛り過ぎず清潔感を。ハッシュタグは「#十三夜 #栗名月 #豆名月」。


3. 当日の所作と“軽い”レシピ

最小装備でOK。「あるもので」「短時間で」「胃にやさしく」。
下のメニューから1つ選ぶだけでも十分です。

A. 5分:超・簡易ルーティン

  1. 窓を少し開けて外気を一口(深呼吸3回)

  2. 白湯をひと口 → 胃を温めて“巡り”をON

  3. (ミックスナッツ・黒豆茶でも可)を一粒〜ひとつかみ

  4. 月を10秒見る or 月写真を眺めて「仕上げたい一言」を心で唱える

    • 例:「睡眠を整える」「1日30分の片付けを続ける」

B. 15分:栗・豆の“整え”プレート

  • 甘栗(むき栗)塩いり枝豆+白湯/番茶

  • 食べ方の所作:

    1. 先に白湯でひと息

    2. 豆→栗の順で少量ずつ(“知性→実り”のイメージで整える)

    3. 食後に「今月は〇〇を仕上げます」と一筆メモ

C. 30分:レンチン“栗おこわ風”&黒豆茶(超ライト版)

  • 材料

    • コンビニおにぎり(塩むすび)1個

    • むき甘栗(小袋)1

    • ごま塩少々/黒豆茶(パック)

  • 作り方

    1. 茶碗におにぎりをほぐす → 甘栗を割って混ぜる

    2. ラップをして600Wで40〜60秒

    3. ごま塩をほんの少し。黒豆茶を入れて完成

  • 所作のポイント

    • 器を両手で受け取る

    • 最初の一口で「実りに感謝」、最後の一口で「手放す宣言

      • 例:「夜更かしアプリを削除」「甘い間食を平日にやめる」


4. よくある質問(Q&A)

Q1. 栗も豆も苦手(アレルギー)です。どうすれば?
A. 代替OK。黒豆茶・きな粉牛乳(アレルギー注意)・落花生の代わりに昆布茶小魚せんべいなど、“実りとミネラル”を感じられる軽食で代用可能。

※古来より、栗は「ミネラルやビタミンとカリウム」を摂取できる貴重な栄養素を含んでおり、カリウムは筋肉のコントロールや身体の調整に必要なものです。栗はスイーツだけじゃないんですね。

Q2. 天気が悪くて月が見えません。
A. 写真・カレンダー・アプリで月を見て、静かに一礼。見えない月も“そこにある”と感じることが肝心です。

※インターネットのアプリで月のリアルタイム画像を見るというのも手です。

Q3. 十五夜を逃しました。片月見になってしまいますか?
A. 気にしすぎなくて大丈夫。十三夜に“十五夜のぶんもありがとう”を重ねる所作で、心の辻褄は整います。

Q4. 料理関連を用意する余裕のない、長時間労働の単身者など。用意する暇がない。
A.コンビニスイーツは季節商品が意外と多くあり、実は十五夜や十三夜など季節に応じたものがトッピングされてる事が多いんですね。チェックしてみるといいでしょう。

コンビニって意外とそういうスイーツや季節商品って侮れないんですよね。必要な要素を盛り込んでいる菓子パンやスイーツなど実はあるんですよね。


5. 注意点・リスク(デメリットも正直に)

  • 食べ過ぎ・飲み過ぎは“整える”趣旨と逆行。あくまで少量・シンプルに。

  • 形だけにこだわりすぎるとストレスになり、本末転倒。今年できる範囲でOKです。

  • 過度な“ご利益の断定”はNG。月の行事は感謝と習慣化のきっかけとして捉えると続きます。

※疲れているときや多忙な時は、コンビニで含まれてるのを用意して備えて済ますのも手。


6. まとめ|“仕上げる勇気”を、ひと口の栗と豆から

  • 十三夜(2025/11/2)は、実りを再確認し、余分を手放す夜。

  • “片月見”は心の整え方で回避できる——片方に両方の感謝をのせる意識がコツ。

  • 5分・15分・30分の所作から、1つだけ選べば十分。

  • まずは白湯→豆→栗→一筆メモ。これで心身の巡りがスッと軽くなりますよ。

今日の“最初の一歩”

  • 甘栗かミックスナッツをひとつ用意する

  • スマホのメモに「今月の仕上げ一言」を書く

  • 11/2の夜、白湯をゆっくり飲む(月が見えなくてもOK)

 

 

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